スプレッドとは|FXの基礎知識
スプレッドとは為替相場では取引の値が常に二つ同時に表示されています。
よくニュースで「本日の為替相場は1ドル115円10銭から15銭で取引されています。」というのは簡単に言えば、今1ドルを買うと買値が115円15銭で、それを売れば115円10銭というわけです。
1ドル=115円10銭−15銭だとすると、ドル円のスプレッドは5銭となります。
ここで注意が必要なのは5銭の開き(スプレッド)がある訳ですから、買う時は110円15銭を払いますが即座に売ると110円10銭にしかなりません。
すなわち瞬時に買って、すぐに売ってもマイナス5銭の損失になるわけです。この場合は買ってから5銭以上の上昇があってはじめて利益になります。
ですから当然スプレッド幅が小さいFX業者を選んだほうが有利になるという訳です。
FX会社にとって取引手数料とスプレッドは大きな収益のひとつです。最近手数料が無料の会社が増えましたが反対にスプレッドの差が大きくなっている業者もありますから確認が必要になります。
最近良くキャッチコピーで「FXの取引手数料が無料」と見ますがスプレッドで利益を確保しているのでFX業者も成り立つわけです。
スプレッドの差が大きいと、その分だけ間接的に手数料を取られていると考えたほうがいいと思いますので手数料が無料でスプレッド幅が小さいFX業者を選ぶことは確実にコストの削減になると考えられます。
また通常はスプレッドが1銭でも経済指標が発表時に急激に10銭くらいにスプレッド幅が広がる業者もありますので確認が必要です。